大人ニキビを作らず、ニキビ跡もケアしたいなら

ニキビのできる部位

一般的にニキビと言えば顔に出来る発疹というイメージがありますが、実はニキビが出来てしまうのは顔だけでは無いのをご存じでしょうか?

 

例えば、鏡に映った自分の背中などにポツンと赤い発疹が出来ている事に気が付いて、蕁麻疹やアレルギー症状ではないかと皮膚科を受診して、はじめてニキビ症状である事に気が付く人がいます。

 

20代以降に出来る大人ニキビの場合には、思春期ニキビの場合とは違い、体のあらゆる部分にニキビ症状が出ると言われています。

 

ニキビが出来る場所によって、生活習慣病やホルモンバランスの乱れなど、ニキビを引き起こしている原因がわかると言われており、それぞれの場所により原因と対処方法が異なってきます。

 

のパーツでは<おでこ・こめかみ・鼻・口周り・あご・頬>と、皮脂線が多く集まっている顔のTゾーンと呼ばれる場所を中心に症状があらわれやすく、ニキビが一箇所出来てしまうと次々と炎症が引き起こされ、症状が悪化しやすい場所でもあります。

 

続いてのパーツでは、<背中・首・胸・お尻>が出来やすい箇所に挙げられています。
ニキビは体の余分な熱が溜まっている場所に出来やすく、上半身は下半身に比べて熱が溜まりやすい事から、上半身に症状が集中しているのです。

 

自分の体に出来たニキビの場所から原因を探り、早い段階で適切な対処法を取る事は、症状が軽いうちにケア出来ることに繋がりますので、しっかりとチェックしておくようにしましょう。