大人ニキビを作らず、ニキビ跡もケアしたいなら

ニキビができているときの入浴の注意点

ニキビ肌の改善には、”入浴が最高の治療法”とも言われており、ニキビの原因にもなる毛穴の詰まりを防いで、蓄積された汚れが温熱効果により落ちやすくなると言われています。

 

また、ゆっくりと湯船に浸かる事は、リラックス効果や新陳代謝がアップする事で、ストレスを軽減してくれる働きや老廃物を促してくれる効果が期待できるので、心も体もデトックスされていきます。

 

こうした事から、日頃から湯船に浸かる習慣を身に付けておけばニキビ予防にも効果的ですので、なるべく入浴時にはシャワーだけで済ませるのではなく、ゆっくりと湯船に浸かるようにしましょう。

 

ただし、ニキビの炎症が出ている方は入浴時に肌トラブルを引き起こさないためにも、いくつかの注意点がありますので、しっかりとチェックしておきましょう。

 

湯船に浸かる時は、42℃以上の高めのお湯ですとリラックス効果を得るどころか興奮状態になってしまいますので、38℃〜40℃くらいの少しぬるめのお湯で、ゆっくりと半身浴などをしながらに浸かるようにすると、毛穴が開いて肌の汚れが落ちやすくなりリフレッシュする事が出来ます。

 

また、高い温度のお湯はお肌の潤いを保つために必要な皮脂まで流してしまうので、ニキビの原因になる乾燥肌を引き起こしてしまうので注意して下さい。

 

それから身体を洗う順番としては、シャンプーなどのすすぎ残しを体に付着させないためにも、髪の毛をまず洗ってから体を洗うようにしましょう。

 

そして入浴後は、一番お肌の水分が蒸発しやすい時ですので、保湿ケアを怠らないようにしましょう。