大人ニキビを作らず、ニキビ跡もケアしたいなら

ニキビ跡ができちゃった!?

ニキビの炎症がおさまり、”やっとこれでキレイな肌が手に入る!”と思っていたはずなのに、ニキビが出来ていた箇所にニキビ跡が残ってしまい、”こんなはずじゃなかった・・・”と落ち込んでしまう人がいますよね。

 

ニキビ跡は、見た目の印象を大きく変えてしまうので、せっかくニキビの炎症が治っても、ニキビ跡が残ってしまうと女性にとっては素肌に自信が持てずに、顔に残ってしまったニキビ跡を、メイクの時にファンデーションで必死に隠したりと、何かと悩みの種になりがちです。

 

ニキビ跡が出来てしまう原因は、お肌のタイプや遺伝によっても出来やすい体質があり、軽いニキビ症状でも跡に残る場合がありますし、エアコンの使用などで乾燥を引き起こしやすい環境にいる場合にも、お肌の水分が不足して、ニキビ跡が残りやすい状況を招くとも言われています。

 

そして、ニキビの最終段階でもある、炎症部分が膿んでしまうほど症状が悪化してしまった場合には、お肌の真皮層と呼ばれている皮膚深部の組織にまで傷を付けてしまっているので、真皮層が壊れてしまうと肌の弾力が保てず、クレーター状にお肌が凹んでしまいます。

 

凹凸になってしまったニキビ跡の場合には、なかなか元のキレイな肌に戻す事は難しいとされていますので、ニキビが出来た時には、ついつい炎症部分が気になって手で触れてみたり、中にはニキビを潰してしまう人もいますが、これらの行為はニキビの炎症を悪化させて、ニキビ跡をつくってしまう原因に繋がりますので絶対にやめましょう