背中ニキビの原因チェック
あなたは背中ニキビの原因をちゃんと考えたことがありますか?
ニキビの原因を知って、自分のニキビをより効率的に改善していきましょう!
以下の項目を見て、○×を付けてみてください。
1.背中や肩がいつもこっている
2.冷房・暖房をよく使う
3.姿勢が悪い
4.体をタオルでゴシゴシ洗う
5.ストレスをため込む
6.入浴は湯船につからずシャワーだけ
7.糖分を摂りすぎる
8.生活リズムが不規則
あなたはいくつ○が付きましたか?
○が多いほどニキビ体質の可能性があります。
特に、1.2.3.6.7.が当てはまったら要注意!
体の老廃物を排泄する「代謝力」が下がっているかもしれません。
少しずつ改善していきましょう。
以下に、各項目の詳細をあげていますのでニキビ対策の参考にしてください。
1.背中や肩がいつもこっている
背中や肩、首などがガチガチに固まっているということは、リンパの流れが悪くなって体の中に老廃物がたまりやすくなっている可能性が大です。
老廃物が、ニキビの原因になることがあるのをご存知ですか?
外側のケアも大切ですが、ニキビができにくい体を内側からつくるのも大きな改善につながります。
ストレッチや運動をしたり背面のマッサージをしてもらったりして体のこりをほぐし、体内のリンパの流れをよくしましょう。
2.冷房・暖房をよく使う
一日中冷房や暖房のきいた場所で過ごしていると、肌の表面がどんどん乾燥してきてしまいます。
そこで、乾いた空気による肌の乾燥を守るために、
過剰に皮脂が分泌されて、ニキビができやすくなることがあります。
肌の保湿ケアや湿度管理で、肌の潤いを状うに保つことができ、ニキビ予防になります。
3.姿勢が悪い
姿勢が悪いと、内臓が本来あるべき位置からずれて、内臓の働きが鈍くなってしまいます。
また、筋肉が不自然な状態で硬くなったり、無理に力が入っていたりして、肩こりや腰痛につながることも・・・。
背筋を伸ばしたり、片方の足だけに体重をかけ続けて立ったりしないなど
日頃かrあ正しい姿勢をとることを意識しましょう。
4.体をタオルでゴシゴシ洗う
毎日の習慣で、体を強くゴシゴシ洗っている・・・そんなあなたは要注意!
肌の汚れを取るためにニキビ部分に強い刺激を与えてしまうと、よりニキビが悪化してしまいます。
また、ニキビがつぶれて悪化するだけではなく、肌を傷つけて色素沈着につながり黒づみが取れにくくなってしまうことも。
肌への刺激が低い自然素材のタオル(綿など)を使い、石鹸やボディソープをちゃんと泡立てて、泡でやさしく洗うことがケアの基本です。
5.ストレスをため込む
忍耐力があるはいいことかもしれませんが、日々のストレスを溜め続けると、ニキビができやすい理由になります。
体が悲鳴をあげているのです。
ストレスが貯まると自律神経が乱れ、ニキビや肌荒れ、むくみなど体のあらゆるトラブルを招きます。
心と体は密接につながっているということを覚えておきましょう。
日頃から心身ともにリラックスする時間を自分に与えてあげてください。
そして、上手にストレスを発散していきましょう!
6.入浴は湯船につからずシャワーだけ
入浴はシャワーだけ、というあなた。体の芯から温めることができないと、体の血行がよくなりません。
入浴はシャワーだけじゃなくお風呂にゆったり浸かってください。
そして、体の血流をよくしてお肌の代謝がスムーズに行われるようにサポートしましょう。
背中についたシャンプー・リンスなどのヘアケア剤もニキビ発生の元になると言われていますので、湯船できちんと洗い流してしっかり予防していきましょう。
7.糖分を摂りすぎる
甘いものが大好き!というあなた・・・ちょっと待ってください。
糖分を摂りすぎると、肌の粘膜を保護したり、皮脂の代謝をスムーズにしてくれるビタミンB群の不足を招きます。
生成された砂糖はNGです。
肌の調子を整えるためにも、糖分の摂取を控え目にして、ビタミンB群の豊富な食材を食べ、食生活を見直すのもおすすめです。
ビタミンB群が豊富な食材は、
・バナナ(朝のフルーツはいいですね!)
・まぐろ
・うなぎ
・レバー
・豆類
・牛乳
・胚芽米
・豚肉
などです。食べられるものから始めてみてください。
8.生活リズムが不規則
女性の成長ホルモンが活発に分泌されるシンデレラタイムは、
22:00〜2:00(深夜)です!
この時間帯に寝ないともったいない!
成長ホルモンが分泌されると、新しい肌や髪などが作られていき、肌の代謝がスムーズです。
成長ホルモンは、起きている時間帯には十分に分泌されません。
できるだけ、夜更かしを控えて22:00には就寝できるように心がけてみてください。
寝る前に刺激的なものを見たり(パソコンの光、携帯電話の動画など)、心拍数が速くなってしまうような音楽を聞いたりするのは控えましょう。
キャンドルライトやアロマの香りで眠れると、体もぐっすり休まり回復していきます。