大人の背中ニキビには保湿が大事
思春期を過ぎて大人になっても背中にニキビができている。
皮脂の分泌が盛んな時期を過ぎてもニキビができるときは、皮脂過多ではなく乾燥を疑ってみる必要があると思います。
隠れ乾燥肌、とも言えます。
脂性だと思って皮脂を取ることに一生懸命だったのに、実は乾燥で皮脂分泌が盛んだった、ということが多いからです。
そんなときは、背中の乾燥を防ぐために保湿を心がけてください。
クリームでべたつくのが嫌な方は、さっぱりタイプのジェルをおすすめします。
ジュエルレインなら背中に塗ってなじませ、洋服を着てもOKです。
特に、お風呂上りにジュエルレインをしっかり塗って寝ると効果が期待できます。
ニキビがひどく乾燥気味な時は、朝晩保湿しましょう。
よく、服の繊維は自然のものがいいといいますが、アクリルやナイロンで問題ない方は気にしすぎなくてもいいかもしれません。
ただ、背中の汗を吸ってくれにくいので、ニキビ中は綿(コットン)素材はおすすめです。
ニキビが落ち着いたら化学繊維系を着てもいいと思います。
また、髪が長いため背中のニキビに触れてしまってニキビがなかなかおさまらないこともあります。
その場合は、髪を束ねてアップにするとか、おろす時間を少し短くしてみるなど、ファッションに合わせて工夫してみましょう。